こんにちは。霊感霊視占い師の月結音(つきゆいね)です。
このブログでは、宇宙の真理の「理(ことわり)」を土台に、人生を幸せへと導く考え方や、心が整う智慧をお届けしています。ここに綴られた言葉は、きっとあなたの人生のどこかで、必要な瞬間にそっと役立つはずです。どうぞご自身のペースで、受け取ってください。
わたくしたちは、気づかぬうちに自分の感情に優劣をつけてしまいがちです。
喜びや感謝は歓迎しやすいのに、嫉妬となると、途端に「こんな自分はだめだ」と心を閉ざしてしまう方も多いでしょう。
けれど嫉妬心は、決して恥ずかしい感情でも、消すべきものでもありません。
それは、あなたの魂が何かを感じ取り、何かを望んでいるという、静かな合図なのです。
人生の中で嫉妬を覚えたとき、まずはその感情が生まれたこと自体を、否定せずに受け止めてあげてください。
そこには、あなたがこれまで大切にしてきた価値観や、まだ気づいていない願いが、そっと息づいています。
嫉妬という感情が教えてくれるもの
嫉妬は、誰かと自分を比べたときに生まれやすい感情です。
あの人はうまくいっているのに、自分はまだここにいる。
あの人は認められているのに、自分は見てもらえていない。
そうした思いが、胸の奥で静かに渦を巻きます。
けれど、ここで考えてみてください。
嫉妬の奥には、「本当は自分もそうありたい」「自分にも可能性があるはずだ」という、希望の種が隠れています。
もし何も望んでいなければ、比べることすら起こりません。
嫉妬とは、魂が未来に向かって手を伸ばそうとしている証でもあるのです。
嫉妬を強く感じた方ほど、その後、大きな自己成長を遂げることが少なくありません。
それは、嫉妬が自分の内側に眠っていた力や方向性を、はっきりと照らしてくれるからです。
嫉妬心を否定しないことが、心を整える
多くの方がつまずくのは、嫉妬を感じたあとに「こんな感情を持つ自分は未熟だ」と、自分を責めてしまうことです。
けれど、感情は善悪で裁くものではありません。
感情は、ただそこに現れ、何かを伝えようとしている存在です。
嫉妬心を否定せず、「今、わたしは嫉妬している」と静かに認めてあげるだけで、心の緊張は和らぎます。
不思議なことに、感情は認められると、それ以上暴れなくなるものです。
嫉妬を抱えた自分を受け入れることは、決して甘やかしではありません。
それは、自分の内面を丁寧に扱うという、成熟した姿勢です。
この姿勢が育つと、心は自然と落ち着き、物事を俯瞰して見られるようになります。
嫉妬を責める代わりに、「この感情は、わたしに何を知らせようとしているのでしょう」と、そっと問いかけてみてください。
その問いは、あなた自身との信頼関係を深めてくれます。
嫉妬を自己成長の力へと変える視点
嫉妬心は、使い方を間違えなければ、人生を前に進める力になります。
誰かを羨ましいと感じたとき、その人が持っているもの、歩んでいる道をじっくりと見つめてみてください。
嫉妬心を感じている事柄の中に、あなたの魂が惹かれている要素があるかもしれないのです。つまり、あなたの人生の中にその事柄を取り入れたいとあなたの魂が望んでいるのかもしれません。
それは才能かもしれませんし、生き方、考え方、環境かもしれません。
嫉妬は、あなたが本当は何を大切にしたいのかを、具体的に教えてくれます。
このとき大切なのは、その人と同じになることを目指さないことです。
人の人生は、それぞれ異なる流れの中にあります。
嫉妬を通して見えたものを、自分なりの形で育てていくこと。
それが、健やかな自己成長につながります。
月結音からの結びのメッセージ
嫉妬心を持つ自分を、どうか責めないでください。
その感情は、あなたの弱さではなく、可能性の入口です。
人生の流れの中で、感情は何度も姿を変えながら現れます。
どの感情も、あなたを困らせるためにあるのではなく、気づきを届けるためにあります。
嫉妬もまた、魂が成長しようとする自然な動きの一部です。
今のままのあなたで、すでに十分に歩いています。
感情を抱えたままでも、人生は進んでいきます。
無理に清らかになろうとせず、揺れながら、立ち止まりながらで構いません。
この人生には意味があります。
あなたの感じる一つひとつの感情にも、意味があります。
どうかご自身とじっくりと向き合ってみてください。
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