こんにちは。霊感霊視占い師の月結音(つきゆいね)です。
このブログでは、宇宙の真理の「理(ことわり)」を土台に、人生を幸せへと導く考え方や、心が整う智慧をお届けしています。ここに綴られた言葉は、きっとあなたの人生のどこかで、必要な瞬間にそっと役立つはずです。どうぞご自身のペースで、受け取ってください。
不安は、できれば感じたくないものだと思われがちです。
心がざわつき、落ち着かず、未来のことを考えるたびに胸が重くなる。
わたくしのもとにも、「不安をなくしたい」「不安にならない自分になりたい」というご相談は、長年とても多く寄せられてきました。
けれど、人生を長く見つめてきて、ひとつはっきり言えることがあります。
不安は、決して悪い感情ではありません。
むしろ、不安はとても大事な感情なのです。
今日は、不安という感情の意味と、そこから見えてくる人生の智慧について、静かにお話ししてみたいと思います。
読んでくださるあなたが、「今のままの自分でいい」と、少しでも感じられる時間になりますように。
不安は、あなたを守ろうとする心の声
不安があるからこそ、人は慎重になります。
不安があるからこそ、先を考え、備え、学び、努力しようとします。
もし不安という感情がなかったら、私たちは危険に気づかず、大切なものを守ることもできなかったでしょう。
不安とは、心があなたに送っている「大切にしたいものがありますよ」という合図なのです。
不安を感じるとき、人はつい「弱いからだ」「まだ足りないからだ」と、自分を責めてしまいがちです。
けれど本当は、その逆です。
不安を感じるということは、それだけ真剣に人生と向き合っている証でもあります。
人生に迷いが生まれるのも、不安が顔を出すのも、今のあなたが間違っているからではありません。
むしろ、人生の流れの中で、ちゃんと立ち止まり、感じ取っているからこそ起こることなのです。
わたくしは長年、多くの方の人生に触れてきましたが、不安を一度も感じたことのない方など、お会いしたことがありません。
不安は、人として自然な心の動きなのです。
不安が教えてくれる、人生の進み方
不安という感情には、必ず意味があります。
ただ苦しいだけのものではなく、人生の方向を示してくれる役割を持っています。
たとえば、今の環境に違和感があるとき。
このままでいいのだろうかと不安になるのは、心が「少し見直してみませんか」と語りかけているからかもしれません。
また、新しい一歩を踏み出す前に不安になるのは、失敗を恐れているだけではなく、大切にしたい価値観がそこにあるからです。
失いたくないものがあるから、不安になるのです。
人生の智慧というものは、派手な成功や強さの中にあるとは限りません。
むしろ、迷い、不安を感じ、立ち止まりながらも、自分の心の声を無視せずに歩いてきた人の中に、静かに育っていきます。
不安を無理に消そうとすると、かえって心は固くなります。
「不安があってもいい」と認めると、不思議と心に余白が生まれます。
その余白の中で、人は自分にとって本当に大切なものに気づいていくのです。
魂の流れというものも、決して一直線ではありません。
遠回りに見える道、不安で立ち止まる時間も含めて、すべてがその人の人生の一部です。
不安と共に生きることで、心はやわらいでいく
不安を感じる自分を否定しなくなると、心は少しずつやわらいでいきます。
「また不安になっている」と気づいたら、「それだけ大切に生きているのですね」と、自分に声をかけてあげてください。
人生に意味があるかどうかを、今すぐ確信できなくても構いません。
ただ、不安を感じながらも今日を生きているあなたの姿そのものが、すでに尊いものです。
不安があるから、立ち止まれる。
不安があるから、深く考えられる。
不安があるから、他人の痛みにも気づけるようになります。
それは、心が育っている証です。
決して後退ではありません。
月結音からの結びのメッセージ:不安と共に歩く、あなたへ
わたくしは、占いを通じて多くの人生を見つめてきましたが、最終的に心が穏やかになっていく方は、皆さん、不安を否定しなくなった方たちでした。
不安を敵にせず、味方にしていった方たちです。
どうか、今のあなたを責めないでください。
不安を抱えながらも歩いている、その姿で十分なのです。
この人生には、意味があります。
あなたが感じてきた迷いも、不安も、すべてがあなたの人生の一部として、静かにつながっています。
今日この文章を読んだあと、ほんの少しでも心がゆるみ、「このままでも大丈夫かもしれない」と感じていただけたなら、それだけで十分です。
また、心が揺れたときには、いつでもここに戻ってきてください。
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