こんにちは。霊感霊視占い師の月結音(つきゆいね)です。
このブログでは、宇宙の真理の「理(ことわり)」を土台に、人生を幸せへと導く考え方や、心が整う智慧をお届けしています。ここに綴られた言葉は、きっとあなたの人生のどこかで、必要な瞬間にそっと役立つはずです。どうぞご自身のペースで、受け取ってください。
否定の感情というものは、気づかぬうちに心の奥に積み重なっていきます。
誰かの言葉に傷ついたとき。
自分の選択に自信が持てなくなったとき。
「どうしてこんな自分なのだろう」と、静かに自分を責めてしまう夜もあるかもしれません。
わたくしのもとにいらっしゃる方の多くも、「前向きに生きたいのに、否定的な感情が消えない」と打ち明けてくださいます。
けれど、その否定の感情は、本当にいらないものなのでしょうか。
今回は、否定の感情の手放し方について、人生の智慧という視点から、お伝えします。
否定の感情は、弱さではありません
否定の感情を抱くと、人はつい「こんなことを思う自分はだめだ」と考えてしまいます。
けれど、それは少し早とちりかもしれません。
否定の感情が生まれるのは、あなたが真剣に生きているからです。
大切にしたいものがあるからこそ、傷つき、迷い、悩みます。
もし何も感じなければ、否定も生まれません。
周囲の人たちの人生を見ていると、否定の感情をまったく持たない人はいないことがわかります。
強そうに見える人も、穏やかに見える人も、それぞれ心の内側では葛藤を抱えています。
否定の感情は、あなたの欠点ではありません。
それは、心が一生懸命にバランスを取ろうとしている証でもあります。
まずは、その事実を、心の中で静かに受け止めてみてください。
手放そうとしなくていい理由
否定の感情を「手放さなければならない」と思うほど、心はかえって固くなります。
感情は、無理に追い出そうとすると、より強くしがみついてくるものです。
本当の意味での手放しは、「なくすこと」ではありません。
「そう感じている自分がいる」と認めることから、自然に始まります。
たとえば、誰かをうらやましく思ったとき。
自分が劣っているように感じたとき。
その感情を否定せず、「今、そう感じているのですね」と心の中で声をかけてみてください。
感情は、認められると、心の中で静かになります。
否定の感情も同じです。
無理に変えようとしなくても、気づいた瞬間から、少しずつ形を変えていきます。否定の感情を認めていくことで、自分の心の中にある”ざわざわ”とした気持ちから、「これでいいのだな」という穏やかな感情へと変わってゆきます。
人生の流れの中では、感情もまた移ろっていくものです。
今ここにある感情が、ずっと続くわけではありません。
否定の感情が教えてくれる人生の智慧
否定の感情には、必ず理由があります。
それは、あなたの魂が「何か大切なことに気づいてほしい」と伝えているサインでもあります。
無理をしているとき。
本当は我慢しているとき。
自分の本心を後回しにしているとき。
そうしたときに、否定の感情は顔を出しやすくなります。
ですから、否定の感情を感じたときは、自分を責めるよりも、「何を大切にしたいのだろう」と問いかけてみてください。
そこには、あなたらしい人生を生きるためのヒントが隠れています。
人生の智慧とは、正解を知ることではありません。
自分の感情に耳を傾けながら、その都度、納得できる選択を重ねていくことです。
否定の感情を通して、自分の価値観がはっきりしてくることもあります。
それは、人生が少しずつ整っていく過程なのです。
月結音からの結びのメッセージ
否定の感情を抱えている今のあなたも、決して間違っていません。
それは、人生から取り残されている証ではなく、人生の真ん中にちゃんと立っている証です。
どうか、「手放せていない自分」を責めないでください。
感情は、あなたが無理をしなくても、必要なときに自然とほどけていきます。
今はただ、その感情と一緒に今日を過ごせば十分です。
それだけで、魂の流れはきちんと続いています。
人生は、思っている以上に、あなたにやさしくできています。
焦らず、比べず、ご自身の歩幅で進んでください。
また心が重くなったときには、いつでもここに戻ってきてください。
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