こんにちは。霊感霊視占い師の月結音(つきゆいね)です。
このブログでは、宇宙の真理の「理(ことわり)」を土台に、人生を幸せへと導く考え方や、心が整う智慧をお届けしています。ここに綴られた言葉は、きっとあなたの人生のどこかで、必要な瞬間にそっと役立つはずです。どうぞご自身のペースで、受け取ってください。
恋愛のご相談を長くお受けしていると、同じ問いに何度も出会います。
「本当は好きなのに、なぜか踏み込めない自分は臆病なのでしょうか」
「距離を保つのは、愛が足りない証拠でしょうか」
わたくしは、その問いに触れるたび、少しだけ立ち止まって考えます。
恋愛において、前へ進むことだけが正解なのか。
距離を縮めない選択は、本当に逃げなのでしょうか。
人生の流れを長く見つめてきた立場として、今日は一つの視点をお話ししたいと思います。
それは、「もう一歩踏み込まないことが、最大の優しさになる場合がある」ということです。
相手の人生を尊重するという愛のかたち
恋愛では、「想いを伝える」「距離を縮める」「関係を進める」ことが良いこととして語られがちです。
けれど現実には、相手にも人生の流れがあり、守っている日常があります。
例えば、相手が仕事や家庭、人間関係で余裕を失っているとき。
その状況を感じ取りながら、あえて踏み込まないという選択は、冷たさではありません。
相手の人生を尊重し、無理に揺らさないという姿勢です。
恋愛の悩みの多くは、「自分の気持ちをどう扱うか」だけに意識が向きがちですが、
本当の優しさは、「相手の世界を壊さないこと」にも宿ります。
距離を詰めない選択は、相手を信じて待つという静かな愛情でもあるのです。
それは、相手の時間の流れを尊重する成熟した関わり方だと、わたくしは感じています。
自分を守るために踏み込まないこともある
もう一つ、大切な視点があります。
踏み込まない理由は、必ずしも相手のためだけではありません。
恋愛において、どこまで近づけるかは、その人の心の準備と深く関係しています。
過去の傷、繰り返してきたパターン、無理をしてきた経験。
そうしたものを抱えたまま、前へ進もうとすると、心は静かに悲鳴を上げます。
恋愛で距離を保つという選択は、自分自身を守る行為でもあります。
まだ整っていない心を、無理に差し出さない。
それは弱さではなく、誠実さです。
人生に迷いを感じているときほど、「今はここまで」と線を引くことが必要な場合もあります。
恋愛の距離感に正解はなく、その人の魂の歩幅に合った進み方があるのです。
踏み込まない選択が教えてくれる本音
興味深いことに、踏み込まない状態が続くと、心の奥にある本音が浮かび上がってきます。
- 本当に望んでいる関係性は何か。
- 安心なのか、ときめきなのか。
- 依存なのか、信頼なのか。
距離を縮めない時間は、自分自身と静かに向き合うための余白でもあります。
恋愛の悩みを抱える方の多くは、「どうしたら関係が進むか」を考えますが、
わたくしは時に、「なぜ今は進まないのか」に目を向けることをおすすめしています。
踏み込まない選択は、魂の流れが一度立ち止まる合図のようなものです。
その合図を無視せず受け取ったとき、人は少しずつ、自分に正直になっていきます。
恋愛における距離感は、人生全体の在り方とも深くつながっています。
だからこそ、無理に答えを急がなくてよいのです。
月結音からの結びのメッセージ
恋愛で一歩踏み出さない自分を、どうか責めないでください。
その選択には、あなたなりの理由と、人生の意味があります。
距離を保つことも、待つことも、何もしないように見える時間も、
すべては魂の流れの一部です。
今のあなたは、今のあなたで整っています。
恋愛において優しさとは、行動の大きさではなく、心の静けさに表れるものです。
踏み込まないという選択が、誰かを、そして自分自身を守っていることもあります。
どうか安心して、今の歩幅で進んでください。
あなたの人生は、きちんと意味のある場所へ向かっています。
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